2010年3月3日水曜日

本日の活動報告

本日も送付を行いました。
主に日教組関係の教育労働組合を今日は南から確認して行いました。
しかしなかにはHPがないのか分からないところや、自宅の住所や電話番号まで記載しないと意見を伝えることが出来ない組合もあり、数箇所抜けています。
他にも個人のブログなどに告知を行いました。
世論はまだまだバッシング風吹きまくりです。なのでこちらもガンガンする必要性があります。
そこで今日は勝手にQ&Aを作成して私たちの運動への参加を再度訴えたいと思います。

Q1.騒ぐとますますバッシングが酷くなるのでは?

A 今回のような事態の場合何をしてもバッシングされます。政治資金規制法違反容疑という被疑事実段階で「それみたことか」「最低ー」という声が飛んでくるからです。その背景にはそもそも公務員に対する「楽しやがって」や組合に対する「公務員の組合とかふざけてる」といった心情があります。そしてその心情が民主党の最近の献金疑惑などで敏感になっている時期に今回の捜査です。まさに「祭」状態なのです。このような状態で相手(世論)に冷静さを訴えても意味がありません。また沈黙もまずいのです。なぜなら獰猛な世論は相手が沈黙すればそれをいいことに付け上がるからです。
今の状況はこの日本村社会のいじめ構造が爆発的に発揮されている状況なのです。
ですからむしろこちらからガンガン騒ぐことが必要なのです。
相手をのさばらせてはいけません。


Q2.正当化できる論理ってあるの?

A それは大切な問題です。今回の場合まだハッキリしていない情報が多いですから。また北教組の運動に反省するべき点がないわけではないでしょう。しかしそれらを問題にしている場合ではないのです。
今必要なのは北教組がこれまで行ってきた肯定的な側面を正しくハッキリと主張するべきなのです。公教育の民主的発展、地域における労働運動の促進、そして民主党支援を通じた子どもへの教育権拡充のたたかい。それは現下の教育格差状況に対する現実的で切実な取り組みです。反貧困のとりくみもそうです。憲法擁護の取り組みもそうです。
これらの取り組みを今こそ擁護するべきです。
間違いは正すことが出来ます。
しかし敵の狙いは正しい運動を潰すことなのです。
もう一度繰り返します。
敵の狙いは正しい運動を潰すことです。
私たちはまさにこの敵の狙いを粉砕する必要があるのです。
そのために北教組に連帯するのです。

Q3.今はタイミングが悪いんじゃない?
A 反対です。今がまさに絶好のチャンスです。今反撃しなければ後はないです。その時点では確実に後退しているのです。今「おかしい!」と思った人がはじめないと誰もはじめないからです。
連合は沈黙、日教組は懺悔路線、共産党は批判(会長は党員なのですが・・・)、社民党は知りません(まあああいうバランス良いお利口さん政党だからという偏見です)、新左翼だと中核派も批判、革マルは嫌いなので知りません。かけはしは不明、多くの組織は組織決定まで時間がかかるので難しいのです。多くの労組もそうです。でも国労共闘会議とかには返信が欲しいなあ。まあ私はこれまであまり支援してこなかったのであれこれ言える義理ではないのですが。。
ゴチャゴチャ書きましたが、ようするに今このタイミングで意見を言えるのは、今この文章を読んでいるあなた、そうそこの、ええYOU、あ・な・たしかいないのです!!!!これマジです。どう「こりゃヤバイ状況だ」と理解していただきましたか?
そして今まさにTime is Moneyなのです。
そういうわけで結論は、
早く声明出してくれ!
でした。
本日の活動はここまで。
ではまた明日!

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