その後の対応は全般的な情勢としては特に目立った動きはありません。
強いて言えば当事者団体の沈黙が気になるところです。
大抵の場合反弾圧運動に際しての沈黙は、反弾圧運動が内部において浸透していないことの結果である場合が多いのですが団体の内部事情を知る立場ではありませんので詳細なコメントは控えたいと思います。ただ、これまで北教組が取り組んできた取り組みを積極的に評価しつつ足らない点は正すという原則をぜひ貫いてほしいと思います。
細かい動向としては「日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派」さんのホームページに掲載されている同団体機関紙「解放」に今回の件についてのコメントが書かれてあることが挙げられます。同団体は名称から察するに共産主義革命を志向する(市民?)団体のようです。ですので団体の趣旨からして私たちの団体とは違うので今回の件に関する主張についての特徴を並列に並べて論じることはできません。ですが、そのほかの団体で表立って弾圧についての表明を行っているところがないなかでの意見の表明それ自体は歓迎したいと思います。
私たちはこれまでささやかながら北教組への弾圧に抗する闘いをまったく独自に展開してきました。その闘いはしかし多分ほとんどまったくといっていいほど現実の政治には影響を与えなかったと思います。
しかし少しでも今回の事件の持つ問題性を広く訴えることが出来たことは有益であったと考えます。
活動があまりずるずると長引いても大変なのでこのたび一回活動を停止させます。
しかしこの問題に関連して何かありましたら即反応したいと考えております。
さらに引き続きご意見やご批判は受け付けておりますのでお気軽に投稿などおねがいします。
それでは短いあいだでしたが閲覧ありがとうございました。
失礼致します。
投稿者:赤いたぬき
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